熟年結婚のメリットデメリットとは?後悔しないセカンドライフを歩む方法!

熟年結婚のメリットデメリットとは?後悔しないセカンドライフを歩む方法!

日常に追われて気が付けば50代60代に・・・

一般的に熟年と言われる年代になり、これから婚活して結婚できるチャンスはあるのだろうか?そう考える方もいらっしゃることでしょう。

いわゆる熟年結婚と呼ばれる、年齢を重ねてからの結婚や再婚は勇気がいるものです。

本記事では、熟年結婚の割合や体験談、メリット・デメリット、これから熟年結婚するための段取りについてお伝えしていきます。

熟年結婚をした場合、どのような未来が訪れるのかイメージできるキッカケになれば幸いです。

 

熟年結婚は増えている?減っている?

熟年結婚は増えている?減っている?

昨今、熟年結婚が増えていると聞きますが、実際はどうでしょうか?

厚生労働省の「令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況」のデータによると、令和3年の婚姻件数は 、50万1116組で、前年の52万5507組より2万4391組減少となっています。

 

婚姻件数及び婚姻率(人口千対)の年次推移
出典:「図9 婚姻件数及び婚姻率(人口千対)の年次推移」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/gaikyouR3.pdf

このように婚姻件数自体が減っている中、熟年結婚が増えているとはどういうことでしょうか?

残念ながら、熟年結婚のみの統計データはありません。

ただ、女性の初婚年齢の構成割合を平成13年(2001)、平成23年(2011)、令和3年(2021)と10年ごとに比較してみたところ、ピークの年齢は、20年前からは変わっていませんが、令和2年では年齢の低い方の割合が低下し、年齢の高い方の割合が上昇する傾向になっています。

初婚の妻の年齢(各歳)の構成割合
出典:「図 10 初婚の妻の年齢(各歳)の構成割合」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/gaikyouR3.pdf

また、平均初婚年齢についても、平成7年(1995年)のデータによると夫は28.5歳、妻は26.3歳であったところ、令和3年(2021年)のデータによると夫は31.0歳、妻は29.5歳と上昇傾向です。

さらに、全婚姻件数に占める再婚件数の割合は1970年代以降増大傾向にあり、再婚件数に占める夫妻の初婚ー再婚の組み合わせ別割合を見てみると、令和2(2020)年は次のとおりです。

  • ●夫が再婚ー妻が再婚・・・5.2万件(37.3%)
  • ●夫が再婚ー妻が初婚・・・5.0万件(36.3%)
  • ●夫が初婚ー妻が再婚・・・3.7万件(26.4%)

このように、「夫妻とも再婚」が最も多くなっています。

婚姻・離婚・再婚件数の年次推移

出典:「特-1図 婚姻・離婚・再婚件数の年次推移」(男女共同参画白書 令和4年版)(https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/honpen/b1_s00_01.html

このようなデータから年々婚姻件数は減りつつも、熟年結婚は初婚も再婚もともに増加傾向であると読み取れるのではないでしょうか?

 

熟年結婚をした「夫婦」の体験談

熟年結婚をした「夫婦」の体験談

結婚相談所WeBConでは、50代60代と年齢を重ねられてから結婚を望まれる方や、過去に結婚経験はあるもののセカンドライフを考慮しながら、再婚を希望される方のサポートも行っております。

結婚には若ければ若さゆえの良さがあり、熟年であれば熟年である良さがあります。

私どもがサポートさせていただいている熟年結婚をされたカップルの中には、お互いのやり取りをLINEやメールなど手軽なものは使わずに、手紙でやり取りをして愛をはぐくんだカップルがいらっしゃいます。

あえて手間がかかる手紙で相手への想いを伝え合う事で、直筆の文字から伝わる温かさや思いやりがより感じられたそうです。

このような温かさを感じられるのは、アナログ時代の良さを知っている熟年カップルならではと言えるでしょう。

 

熟年結婚のメリット・デメリット

熟年結婚のメリット・デメリット

熟年結婚とは、お互いが初婚、男性か女性のどちらかが再婚、お互いが再婚と色々なケースがあります。

それ故に、熟年結婚をするメリットもデメリットも幅広く、特に再婚のケースはお互いが慎重になっているため、一歩を踏み出すことはとても大きなことでしょう。

ここでは、一般的に熟年結婚をするメリットとデメリットをお伝えしていきます。

熟年で再婚する場合の5つのメリット

熟年で再婚する場合のメリットを5つ紹介します。

  1. 老後の不安を軽減できる
  2. 体調管理を意識できる
  3. 経済的に安定する
  4. 過去の経験を活かせる
  5. 親族や友人が安心できる

5つのメリットを順に見ていきましょう。

①老後の不安を軽減できる
熟年結婚をするメリットの1つ目は「老後の不安を軽減できる」です。
50代60代はまだまだ働き盛りで意欲もあり、一人での生活基盤ができて人生を謳歌している時期と言えるでしょう。ただ、この先10年20年後はどうでしょうか?老後は今の自分と同じように活動できない可能性があります。そんなとき、不安な気持ちを分かち合えるパートナーがいるというのは、とても心強く安心につながりますね。

②体調管理を意識できる
熟年結婚をするメリットの2つ目は「体調管理を意識できる」です。熟年とは言いますが、まだまだ働き盛りである年齢ではありながら、独り身であるが故についつい無理しすぎたり、食生活もおざなりにしてしまいがちです。
熟年結婚をすることで、万が一お互いに何かあったらと体調管理を意識するようになり、「もう一人の身体ではない」という危機感をもつことにも繋がり、相手を思いやる気持ちが高まることでしょう。

③経済的に安定する
熟年結婚をするメリットの3つ目は「経済的に安定する」です。
若い時から頑張って働いている人も年齢とともに身体の不調が大なり小なり出てくるものです。そんなときにパートナーがいることで一時的に働けなくなっても精神面だけでなく生活面でも支え合えます。

④過去の経験を活かせる
熟年結婚をするメリットの4つ目は「過去の経験を活かせる」です。
50代60代ともなると、恋愛に限らず今までいろんな人と出会っています。また再婚を考える時は、過去の経験から自分が求める異性のタイプは、どんなお相手なら相性が良いかなど、しっかりとした意見を持つようになります。
結果、婚活でのお相手選びの効率は良くなりますが、過去の経験を活かすときは、自分の意見だけでなく、お相手の意見にも耳を傾けることも大切です。

⑤親族や友人が安心できる
熟年結婚をするメリットの5つ目は「親族や友人が安心できる」です。
50代60代で独り身となると、親族や友人はあなたの老後を心配するでしょう。特に親は自分が先立った後の我が子を支えてくれる存在がいて欲しいと思うものです。熟年結婚することで、新たな人生の一歩を踏み出し、大切な親をはじめ、親族や友人を安心させることもできます。

熟年で再婚する場合の4つのデメリット

熟年で再婚する場合のデメリットを4つ紹介します。

  1. 生活スタイルの違いに戸惑う
  2. 子供との関係構築が難しい
  3. 介護への不安がある
  4. 周囲から反対される

4つのデメリットを順に見ていきましょう。

①生活スタイルの違いに戸惑う
熟年結婚をするデメリットの1つ目は「生活スタイルの違いに戸惑う」です。
50代60代になると、自分なりの生活スタイルが確立されています。そして簡単に変えることはできません。お互いに生活スタイルを寄せあったり許容できる範囲であったりすればいいのですが、理解できない範囲になると戸惑いはさらに大きくなるでしょう。
しかし、そこは「今まで50年、60年もの間、この生活スタイルをしてきたのだから変えられないのは当たり前」という気持ちで話し合い、理解し、譲り合う姿勢も熟年結婚では必要になるでしょう。

②子供との関係構築が難しい
熟年結婚をするデメリットの2つ目は「子供との関係構築が難しい」です。
再婚の場合、お相手の方にお子さんがいたり、お互いが連れ子の場合もあるでしょう。親子関係や連れ子同士の関係などが、なかなか上手く構築できないのではと不安に感じます。
また、2人の間に子供ができた場合もその子供と連れ子の関係もどのように良好にしていけばいいのか悩ましいところでもあります。
事前にお相手のお子さんの有無や再婚後、2人の間で子供が欲しいかどうかなどの考えを共有することからはじめていくと良いでしょう。

③介護への不安がある
熟年結婚をするデメリットの3つ目は「介護への不安がある」です。
50代60代ともなると、その親は70代80代になります。熟年結婚後すぐに親の介護が必要になると思ってよいでしょう。また、将来的にお互い老々介護になる可能性もあります。不安はありますが、2人で一緒になると決めたときは介護に対する考え方も共有し、近い将来の介護にむけての準備を協力しあうのも熟年結婚を円滑にすすめるために大切なことです。

④周囲から反対される
熟年結婚をするデメリットの4つ目は「周囲から反対される」です。
親や親族、友人を安心させたいと熟年結婚を決意しても周囲から反対されるケースもないとは言い切れません。例えば、お相手の方がかなりお若いとか、経済的な差が大きすぎるとか極端な場合ですと、財産目当てだとか相続問題で揉めるのではないかなどの不安要素を理由に反対されることもあります。
そのようにならないよう、熟年結婚を決意した経緯やお相手の方の人柄などを真摯に伝えることが大切です。
周りに理解してもらい、祝福されるように努めることで幸せをつかむことができるでしょう。

 

熟年結婚を成功させるための3つのステップ

熟年結婚を成功させるための3つのステップ

熟年結婚を成功させるためには、前章でお伝えした デメリットをあらかじめ軽減する行動と、最終的にはお相手の方を受け入れる姿勢が重要です。

では、熟年結婚を本格的に考えるのであれば、どのような行動をしていけば良いのでしょうか?熟年結婚を成功させるために、次の3つのステップをもとに行動してみましょう。

まず1つ目は、第一歩を踏み出すことです。

熟年結婚をするためには、友人の紹介や婚活パーティー、結婚相談所といろんな方法がありますが、まずは自ら第一歩を踏み出さないと何も始まりません。

2つ目は、自分に大切なことを絞ることです。
熟年結婚に慎重になるがゆえに条件を多く作ってしまうと、自らチャンスを狭めることになります。自分に大切なことを絞ることで、本当に自分が求めている熟年結婚の形が見えてくるでしょう。

そして3つ目は、こだわり過ぎないことです。

人は年齢を重ねるごとに自分の生活スタイルや主義主張が固まってくるものです。そこに固執してしまうと自分の殻から抜け出すことができず、自分のことを理解しようとしてくれる方がいたとしてもチャンスを逃してしまうでしょう。
何事もこだわり過ぎずに相手のスタイルや考えを受け入れる姿勢が肝心です。

  1. 第一歩を踏み出すこと
  2. 大切なことを絞ること
  3. こだわり過ぎないこと

熟年結婚を成功させるための3つのステップとして参考にしていただければ幸いです。

 

熟年結婚でお互い幸せになるために

熟年結婚でお互い幸せになるために

熟年結婚は、今まで違う人生を長く歩んできた2人が共に手を取り、豊かで充実したセカンドライフを歩むために大切なことです。

お互い幸せになるために「もう失敗したくない」という思いから、お相手を決めることに慎重になりすぎる方もいらっしゃいます。

熟年結婚のメリットデメリットを理解し、熟年結婚を成功させるためにどのような行動をすることが大切なのかお分かりいただけたでしょうか?

いずれにしても一人としっかり向き合ってお相手を理解することが重要ですから、結婚相談所WeBConのお手伝いは熟年結婚を望まれている人にもぴったりと言えます。

結婚相談所WeBConの無料相談では、あなたの思いをしっかり聞かせていただきます。熟年結婚でお互い幸せになるための第一歩を踏み出しましょう。