【2022年版】出会いが欲しい!社会人におすすめの習い事21選を紹介!

「社会人になると、なかなか出会いが無い…」と悩んでいませんか。確かに、社会人が出会える場所は同級生の友達や職場など、学生時代に比べて少ないのは事実です。しかし、出会えないからといって諦めていては、新しい出会いは生まれません。
自分の興味のある習い事を始めて、新しい出会いを切り開いてみませんか?
この記事では、社会人におすすめの習い事や、習い事の選び方、習い事を出会いの場としたときのメリット・デメリットを紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
出会いが多い習い事の条件
新たな出会いを求めるのなら、習い事選びが重要です。習い事の選び方を4つのポイントに分けて紹介します。
男女比
男性向け、女性向けと分かれている習い事は避けた方が良いでしょう。
分かれてはないものの、一般的な競技人口として男女比が偏っている競技もあまりおすすめできません。
実施頻度
実施頻度が多すぎる、少なすぎるのもよくありません。多すぎると通うのに疲れるし、レッスン料がかかります。少なすぎると、顔を合わせる回数が少なくなるのでなかなか親密になれません。
実施頻度は1週間に数回〜月数回程度がちょうど良いのではないでしょうか。
コミュニケーションのとりやすさ
男女間でコミュニケーションがとりやすい習い事がおすすめです。
男女混合チームで取り組むものや、習い事の中で受講生と会話する機会が豊富なものが良いでしょう。
年代
結婚できそうな年代が通うところを選びましょう。
例えば、ママ層向けのところ、シニア世代が多い習い事はあまり出会いが期待できないかもしれません。
社会人の出会いが多いおすすめの習い事や教室21選!
では、実際に社会人の出会いが多い習い事を、運動系と文化系に分けて紹介していきます。
運動系
ストレス発散にもダイエットにもおすすめの、運動系習い事を10種類集めました。
テニススクール
テニスは2人以上で行う競技であることや、ミックス・ダブルスならチームプレイが必要なため、出会いにはもってこいのスポーツです。
男女共に競技できるイメージがあるので、男女比の偏りはさほど無いでしょう。出会いを求めている人が多く参加するのも特徴です。
ヨガ
ヨガは一人で行うスポーツですが、グループレッスンを選べば、休憩時間やレッスンの合間に気軽に話しかけやすい習い事です。ただし、男女比で見ると、女性が圧倒的に多い習い事です。女性が出会いを求めて参加するのはあまりおすすめしません。男性なら女性との出会いが期待できますので、独身者が多いと思われる平日夜か休日に参加してみてはいかがでしょうか。
自分を高めたい、ダイエットをしたいなど、意識が高い人が参加することが多いスポーツです。
フィットネス
フィットネスも一人で黙々と参加するものですが、定期レッスンなら同じクラスの人と何度も会え、行き帰りや休憩時間中に話しかけるチャンスがありますよ。
準備するものが少なくてよいので、気軽に始めやすい習い事です。
フットサル
団体競技のフットサルは、チームプレイを通して仲良くなれるかもしれません。職場のチームやサークルなどが近くにあればそこに参加しても良いでしょう。
社交的な人が多い競技なので、フットサル終わりに飲み会や食事に誘われるかもしれません。
ダンススクール
ダンスは社交ダンス、ヒップホップ、ズンバなど種類がたくさんありますが、誰かと動きやリズムを合わせて行うため、必然的にコミュニケーションをとる競技です。
男女混合のものを選ぶと出会いにつながる可能性が高くなります。
空手・柔道
道着など道具の準備が必要で、本格的に競技を始めたい人がいるイメージのある空手・柔道ですが、最近は初心者向けに気軽にできるレッスンが増えています。
硬派な方との出会いを求めている人におすすめです。
キックボクシング
本格的な格闘技というイメージが強いキックボクシング。男性に人気の習い事ですが、最近はダイエット目的のレッスンもあり、女性も増えていているため、出会いにつながる可能性があります。
ゴルフスクール
少人数制で行われるゴルフスクールは、プレイや練習の合間に雑談をして親しくなれます。道具を揃えるハードルが高いのですが、最初は道具をレンタルできるスクールもあります。
接待や付き合いでゴルフがある方なら、仕事にも活かせます。
乗馬
入会金やレッスン料が高額となることが多く、お金に余裕がある方が集まります。費用面で気軽に通うことは難しいかもしれませんが、もともと乗馬に興味ある方にはおすすめです。シニア層が多いスクールもあるため、出会いを求めるなら、参加者の年齢層を確認しておくと安心です。
ダイビング
ダイビングも費用がかかる習い事ですが、乗馬と同じく金銭的に余裕がある人が集まりやすいと言えます。
沖縄や伊豆、外国などに出かけることがあるため、旅行が好きな人にもおすすめです。
文化活動系
運動が苦手な方や、内向的な方にもおすすめの文化系の習い事を紹介します。
語学スクール
定番の語学スクールで出会うためには、グループレッスンがあるところを選ぶのがよいでしょう。
自己紹介やレクリエーション等が必ずあるので、レッスンの中で自分を知ってもらえる機会があります。
写真撮影
座学と撮影実習が中心となる写真教室は、撮影実習で外に出かけることがあります。お互いのことを撮り合う機会もあるでしょう。
撮影した写真を見て感想を言ったり、撮影場所の近くで食事をしたり、親密になれるきっかけが何度かあるはずです。
楽器演奏
グループで同じ楽器をレッスンするものや、バンド活動や合奏をめざすものなど、人と演奏を合わせるレッスンが良いでしょう。
発表会や演奏の場などの目標があると、同じチーム・バンドとしてまとまりが出て、仲良くなれる機会に恵まれるかもしれません。
ボーカルレッスン
ボーカルレッスンは基本的に個人レッスンですが、グループレッスンを選べることもあります。グループで意気投合して、その延長でカラオケで一緒に練習したりすれば、ぐっと距離が近づくかもしれません。
料理教室
かつて女性の花嫁修業として定番だった料理教室は、参加する男性が増えてきたため、出会いの場としても活用されるようになってきました。料理ができる男性は女性から好印象です。
男女混合のグループレッスンで一緒にレシピを作る、最後に出来上がった食事を一緒に食べるなど、距離を縮められる場面がある習い事です。
手芸教室
手芸も一人で黙々と作業をするのがメインで、女性が参加するイメージが高いのですが、男性が出会いを求める場としては良い習い事です。
料理教室と同じく、手芸を習おうとする男性は好感度が高くなるでしょう。結婚してからも役に立つ習い事は婚活にも生かせるはずです。
囲碁・将棋
黙々と盤面に向かうイメージがある囲碁・将棋ですが、一人ではできないためレッスン生との対局の場がありますし、終わった後に対局の感想戦というコミュニケーションがとれます。
用意するものが少なく気軽にできるとはいえ、めずらしい習い事ですので、参加者は囲碁や将棋への興味度が高く、趣味を通じた話が盛り上がりやすいでしょう。
書道教室
書道教室も個別性が高いですが、集団レッスンを選べば、行き帰りに気になる人と会話ができる機会があります。
パソコンやスマホが主流の時代であっても、字が上手い人は魅力的です。
茶道教室
茶道教室は礼儀作法を学びたい人におすすめです。お茶やお菓子を嗜む際に自然に会話が生まれやすく、また行き帰りにも世間話をすることもできます。会話の機会が多いため、出会いの場になる可能性は大きいでしょう。
絵画・イラスト
基本的には個人で取り組むものですが、絵画・イラストが趣味の方はSNSやブログなどを通して作品を発表していることが多く、気軽に連絡先を交換しやすいため、習い事以外の場で親密になりやすいでしょう。
読んでいる漫画や小説が同じだったり、実はインターネット上で有名な人だったりと、意外な発見があるかもしれません。
資格取得を目指すスクール
一緒の教室で顔を合わせているうちに、世間話をする機会があります。
仕事のため、趣味のためなど、資格取得の動機はさまざまですが、勉強意欲が高い人が集まります。大人になっても時間と費用をかけて勉強できる人は、異性としても魅力的です。資格取得を考えている人は、出会いの場の一つとして通学してみてはどうでしょうか。
習い事を出会いの場とした時のメリット
習い事を新たな出会いの場とするメリットを2つご紹介しましょう。
同じ趣味の相手を見つけやすい
合コンやパーティの場で「なんだかこの人と話が盛り上がらないなぁ」と思ったことはありませんか?話が盛り上がらない理由は、共通点が無いからです。
その点、習い事で出会った人は同じ趣味を持つ人なので、話すきっかけがすでにあります。
また、趣味に偏見や悪いイメージを持っていないので、「これを話したらオタクだと思われるかな」「話すぎてひかれてしまったかも」など考える必要がありません。そんなところもメリットです。
会う回数が多い
継続的に通う必要のある習い事なら自然と会う機会が増えます。会う頻度が多くなれば、それだけ親密になる機会があります。
単発の婚活パーティなどで出会うと、一度でこの人がありかなしかを決めねばならないことがありますよね。第一印象や自己紹介・アピールで決めて、後から違うなぁと思った経験はあるあるではないでしょうか。
習い事での出会いは毎回ジャッジする必要がありません。段々と距離を縮めていって、「この人と付き合いたい!」と思ったらアタックすれば良いのです。
習い事を出会いの場とした時のデメリット
逆に、習い事を出会いの場とするデメリットを解説します。
もし別れたら習い事の空間が気まずくなる
意中の相手ができても、フラれたり、習い事内で別の人とカップルになってしまう可能性があります。そうなると、嫉妬心や気まずさから、精神的につらい思いをすることがあるかもしれません。
また、せっかくカップルになったとしても、喧嘩をしたり別れたりしてしまうと、気まずい雰囲気になります。場合によっては、習い事を辞める選択をしなければならないかもしれません。
人間関係で疲れることも
出会いには、コミュニケーションが欠かせません。習い事には様々な人が通っているため、中には苦手な人とコミュニケーションをとらざるを得ない場面もあります。そのため、人間関係で疲れることがあるかもしれません。また、スクールの雰囲気が合わなかったり、講師との相性が悪かったりすると、習い事自体が負担になる可能性があります。
習い事によっては、金銭がかかる可能性がある
レッスン料しかかからないものもありますが、ダイビングや写真撮影など、レッスンを受けるためにそれなりのお金がかかる習い事もあります。
出会えたとしても、金銭的につらくなってしまっては意味がありません。習い事を通して得られるものを総合的に判断し、コスパも含めて、納得のいくスクールを選びましょう。
出会いのきっかけにはなっても、交際に発展するケースは多くはない
趣味を通じた出会いは、価値観の一致から交際につながるケースもありますが、必ずしも結婚に結びつくとは限りません。相手が恋愛目的で通っていないことも多いため、本気の交際相手を求めるなら別の方法も検討したほうが良いでしょう。
結婚を目的とした出会いなら婚活イベントがおすすめ
「そろそろ結婚を見据えた出会いがしたい」という人には、婚活イベントや結婚相談所の活用が効果的です。婚活イベントでは、最初から結婚を前提とした参加者が多く、同じ目的の人と出会いやすいというメリットがあります。
たとえば、趣味コン(趣味をテーマにした婚活イベント)では、共通の趣味をきっかけに自然に会話が弾むことも。出会いのチャンスを広げたい方は、習い事と並行して婚活イベントにも参加してみましょう。
まとめ:学びをきっかけに、理想の出会いを見つけよう
習い事は、共通の趣味や関心を通して自然に交流が生まれる、社会人にとって貴重な出会いの場です。男女比や年代、通う頻度、コミュニケーションのとりやすさを意識して選べば、無理のないペースで人間関係を育むことができるでしょう。ただし、習い事はあくまでも学びや楽しみを目的とした場。恋愛や結婚を前提とした出会いを期待しすぎると、目的のズレに悩むこともあります。
もし、趣味の延長ではなく、将来を見据えた真剣な出会いを望むなら、婚活イベントや結婚相談所といった専門の場を活用するのがおすすめです。目的が共通する相手と出会えるため、効率的かつ前向きな関係を築きやすくなります。また、結婚相談所なら、実際に会う前にプロフィールでお互いの情報を知ることができるため、趣味が合いそうな相手かどうかを、事前に把握することもできます。
WeBConでも婚活イベントを開催しています。無料相談会(https://www.web-con.com/contact/)も随時受付中ですので、ぜひご利用ください。
記事の要点
- 出会いが多い習い事は、男女比・実施頻度・コミュニケーションのとりやすさ・参加年代の4条件を意識して選ぶのがおすすめ。
- おすすめの習い事は運動系と文化活動系あわせて21個ある。
- 習い事を通した出会いのメリットには、同じ趣味の相手を見つけやすいことや、定期的に会えて関係を育てやすいことなどがある。
- 習い事を通した出会いのデメリットには、別れた後に気まずくなること、人間関係で疲れる可能性があること、費用負担が大きくなる場合があることなどがある。
- 習い事は出会いのきっかけにはなるが、結婚に直結しないことも多いため、結婚を見据えるなら婚活イベントや結婚相談所の併用が有効。
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