出会いが欲しい!社会人におすすめの習い事21選を紹介!

「社会人になると、なかなか出会いが無い…」と悩んでいませんか。確かに、社会人が出会える場所は同級生の友達や職場など、学生時代に比べて狭いのは事実です。しかし、出会えないからといって諦めていては、新しい出会いは生まれません。

自分の興味のある習い事を始めて、新しい出会いを切り開いてみませんか?

この記事では、社会人におすすめの習い事や、習い事の選び方、習い事を出会いの場としたときのメリット・デメリットを紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

 

出会いが多い習い事の条件

新たな出会いを求めるのなら、習い事選びが重要です。習い事の選び方を4つのポイントに分けて紹介します。

男女比

男性向け、女性向けと分かれている習い事は避けた方が良いでしょう。

分かれてはないものの、一般的な競技人口として男女比が偏っている競技もあまりおすすめできません。

実施頻度

実施頻度が多すぎる、少なすぎるのもよくありません。多すぎると通うのに疲れるし、レッスン料がかかります。少なすぎると、会話をする回数が少なくなるのでなかなか親密になれません。

実施頻度は1週間に数回〜月数回程度がちょうど良いのではないでしょうか。

コミュニケーションのとりやすさ

男女間でコミュニケーションがとりやすい習い事がおすすめです。

男女混合チームで取り組むものや、習い事の中で受講生と会話する機会が豊富なものが良いでしょう。

年代

結婚できそうな年代が通うところを選びましょう。

例えば、ママ層向けのところ、シニア世代が多い習い事はあまり出会いが期待できないかもしれません。

 

社会人の出会いが多いおすすめの習い事や教室21選!

では、実際に社会人の出会いが多い習い事を、運動系と文化系に分けて紹介していきます。

運動系

ストレス発散にもダイエットにもおすすめの、運動系習い事を10種類集めました。

テニススクール

テニスは2人以上で行う競技であることや、ミックス・ダブルスならチームプレイが必要なため、出会いにはもってこいのスポーツです。

男女共に競技できるイメージがあるので、男女比の偏りはさほど無いでしょう。出会いを求めている人が多く参加するのも特徴です。

ヨガ

ヨガは一人で行うスポーツですが、グループレッスンを選べば、休憩時間やレッスンの合間に気軽に話しかけやすい習い事です。ただし、競技人口的に男性が少なめなので、女性が出会いを求めて参加するのはあまりおすすめしません。男性なら女性との出会いが期待できますので、独身者が多いと思われる平日夜か休日に参加してみてはいかがでしょうか。

自分を高めたい、ダイエットをしたいなど、意識が高い人が参加することが多いスポーツです。

フィットネス

フィットネスも一人で黙々と参加するものですが、定期レッスンなら同じクラスの人と何度も会え、行き帰りや休憩時間中に話しかけるチャンスがありますよ。

準備するものが少なくてよいので、気軽に始めやすい習い事です。

フットサル

団体競技のフットサルは、チームプレイを通して仲良くなれるかもしれません。職場のチームやサークルなどが近くにあればそこに参加しても良いでしょう。

社交的な人が多い競技なので、フットサル終わりに飲み会や食事に誘われるかもしれません。

ダンススクール

ダンスは社交ダンス、ヒップホップ、ズンバなど種類がたくさんありますが、誰かと動きやリズムを合わせて行うため、必然的にコミュニケーションをとる競技です。

男女混合のものを選ぶと出会いにつながる可能性が高くなります。

空手・柔道

道着など道具の準備が必要で、本格的に競技を始めたい人がいるイメージのある空手・柔道ですが、最近は初心者向けに気軽にできるレッスンが増えています。

硬派な方との出会いを求めている人におすすめです。

キックボクシング

本格的な格闘技というイメージが強いキックボクシングですが、最近はダイエット目的のレッスンもあり、初心者や女性でも基本を学びながら楽しく体を動かせます。

殴る、蹴る、日常ではあまりしない動きをしているうちに、ストレス解消になりますよ。

ゴルフスクール

少人数制で行われるゴルフスクールは、プレイや練習の合間に雑談をして親しくなれます。道具を揃えるハードルが高いのですが、最初は道具を貸与してくれるレッスン場でお試ししてみてはいかがでしょうか。

接待や付き合いでゴルフがある方なら、仕事にも活かせます。

乗馬

入会金やレッスン料が高額となることが多く、ある程度お金に余裕がある方が集まります。乗馬への興味や動物好きなどの本気度が高い人と出会いたければおすすめです。

年齢層が幅広いため、出会いを求めるなら高齢の方が集まるレッスンでないか注意が必要です。

ダイビング

ダイビングも費用がかかる習い事ですが、乗馬と同じく金銭的に余裕がある人が集まりやすいと言えます。

沖縄や伊豆、外国などに出かけることがあるため、旅行が好きな人にもおすすめです。

文化活動系

運動が苦手な方や、内向的な方にもおすすめな文化系の習い事を紹介します。

語学スクール

定番の語学スクールで出会うためには、グループレッスンがあるところを選ぶのがよいでしょう。

自己紹介やレクリエーション等が必ずあるので、レッスンの中で自分を知ってもらえる機会があります。

写真撮影

座学と撮影実習が中心となる写真教室は、撮影実習で外に出かけることがあります。お互いのことを撮り合う機会もあるでしょう。

撮影した写真を見て感想を言ったり、撮影場所の近くで食事をしたり、親密になれるきっかけが何度かあるはずです。

楽器演奏

グループで同じ楽器をレッスンするものや、バンド活動や合奏をめざすものなど、人と演奏を合わせるレッスンが良いでしょう。

発表会や演奏の場などの目標があると、同じチーム・バンドとしてまとまりが出て、仲良くなれる機会に恵まれるかもしれません。

ボーカルレッスン

ボーカルレッスンは基本的に個人プレイではありますが、グループレッスンを選べば自己紹介や雑談の機会があるため、意外にも出会いの場となるはずです。

発声練習をしていくうちにカラオケが上手くなるので、二次会やカラオケ合コンといった場で盛り上がれますよ。

料理教室

かつて女性の花嫁修業として定番だった料理教室は、参加する男性が増えてきたため、出会いの場としても活用されるようになってきました。料理ができる男性は結婚後の家事の即戦力として期待できるため、女性からは好印象です。

男女混合のグループレッスンで一緒にレシピを作る、最後に出来上がった食事を一緒に食べるなど、距離を縮められる場面がある習い事です。

手芸教室

手芸も一人で黙々と作業をするのがメインで、女性が参加するイメージが高いのですが、男性が出会いを求める場としては良い習い事です。

料理教室と同じく、手芸を習おうとする男性は好感度が高くなるでしょう。結婚してからも役に立つ習い事は婚活にも生かせるはずです。

囲碁・将棋

黙々と盤面に向かうイメージがある囲碁・将棋ですが、一人ではできないためレッスン生との対局の場がありますし、終わった後に対局の感想戦というコミュニケーションがとれます。

用意するものが少なく気軽にできるとはいえ、めずらしい習い事ですので、参加者は囲碁や将棋への興味度が高く、趣味を通じた話が盛り上がりやすいでしょう。

書道教室

書道も個人プレイですが、集団レッスンを選べば、行き帰りに気になる人と会話できる機会があります。落ち着いた人が多いので、合コンやパーティが苦手な人でも、積極的にアタックすれば親密になれるかもしれません。

パソコンやスマホが主流の今の時代であっても、婚活する上で字が上手いことはアドバンテージになるはずです。

茶道教室

茶道教室は礼儀作法を学びたい人におすすめです。出会いの場としても、レッスン中にお茶やお菓子を嗜みますし、行き帰りに世間話をしてもよいでしょう。

硬派な相手と出会いたいなら、ぜひおすすめしたい習い事です。

絵画・イラスト

基本的には個人で取り組むものですが、絵画・イラストが趣味の方はSNSやブログなどを通して作品を発表していることが多く、気軽にIDを交換しやすいため、習い事以外の場で親密になりやすいでしょう。

読んでいる漫画や小説が同じだったり、実はインターネット上で有名な人だったりと、意外な発見があるかもしれません。

資格取得を目指すスクール

資格取得という一つの目標に向かっていくので、勉強意欲が高い人が集まります。勉強が必要ですから、資格取得まではあまり遊べないかもしれませんが、一緒の教室で顔を合わせているうちに、世間話をする機会があります。

仕事のため、趣味のためなど、資格取得の動機はさまざまですが、大人になっても時間と費用をかけて勉強できる人は、結婚後も自己研鑽に励み、依存しすぎない傾向があります。資格取得を考えている人は、出会いの場の一つとして通学してみてはどうでしょうか。

成婚事例 高松店17

習い事を出会いの場とした時のメリット

習い事を新たな出会いの場とするメリットを2つご紹介しましょう。

同じ趣味の相手を見つけやすい

合コンやパーティの場で「なんだかこの人と話が盛り上がらないなぁ」と思ったことはありませんか?話が盛り上がらない理由は、共通点が無いからです。

その点、習い事で出会った人は同じ趣味を持つ人なので、話すきっかけがすでにあります。

また、趣味に偏見や悪いイメージを持っていないので、「これを話したらオタクだと思われるかな」「話すぎてひかれてしまったかも」など考える必要がありません。そんなところもメリットです。

会う頻度が多くなる

週何回か、月に何度かなど、習い事をしている期間は自然と会うことになります。会う頻度が多くなれば、それだけ親密になる機会があります。

単発の婚活パーティなどで出会うと、一度でこの人がありかなしかを決めねばならないことがありますよね。第一印象や自己紹介・アピールで決めて、後から違うなぁと思った経験はあるあるではないでしょうか。

習い事での出会いは毎回ジャッジする必要がありません。段々と距離を縮めていって、この人と付き合いたい!と思ったらアタックすれば良いのです。

 

習い事を出会いの場とした時のデメリット

逆に、習い事を出会いの場とするデメリットを解説します。

もし別れたら習い事の空間が気まずくなる

別れた相手、アプローチに失敗した相手と同じ空間で過ごすのは少し気まずいですよね。

気まずいのがつらいなら、習い事を辞める選択もしなければならないかもしれません。

周りの参加者との人間関係で疲れることも

親密になるためには、コミュニケーションが最重要ですが、人間関係に疲れてしまうかもしれません。例えば、習い事の雰囲気が合わなかったり、苦手な人がいたりしたらつらくなりますよね。

また、意中の相手が習い事内でカップルになってしまったら、嫉妬をしてしまう可能性があるのもデメリットかもしれません。

習い事によっては、金銭がかかる可能性がある

料理やヨガのようにほとんどレッスン料のみでかまわないものから、ダイビングや写真撮影など、レッスンを受けるためにそれなりのお金がかかる習い事もあります。

出会えたとしても、金銭的につらくなってしまっては意味がないので、興味があって自分の趣味の延長線にある習い事を選ぶのがおすすめです。

 

成婚事例 山口店08

社会人の出会いに不向きな習い事や教室は?

出会いを求める方に不向きの習い事を2つの視点から紹介します。

圧倒的に同性が多い

競技人口的に、圧倒的に同性が多いと思われる習い事は避けた方が無難でしょう。男性なら、サッカー、野球、女性なら、ネイル、フラワーアレンジメントなどです。

また、習い事の広告や看板に「女性多数」「男性大歓迎!」となど書かれていて、同性が多そうな習い事も避けましょう。

逆に言えば、女性の参加が圧倒的多数である習い事に男性が参加する、またはその逆なら出会いやすいといえますね。

会話が少ない

会話が少ないであろう習い事も考えた方がよいかもしれません。

例えば、パソコン教室は授業を聞いて黙々と作業をするので、習い事内で会話をする機会があまり無いと思われます。参加する方も勉強目的の方が多く、親密になりにくい可能性があります。

水泳は個人競技ですし、泳いでいる途中に会話ができません。体力を使うので、レッスンだけでへとへとになり、気になる人と食事に行くのが難しいかもしれません。

 

習い事をしていて、好きになりやすい人の特徴は?

出会い目的で習い事をするなら、相手に好感度を持ってもらわねばなりません。習い事を通じて好感度を上げやすいポイントをピックアップします。

周りへの気配りが上手でムードメーカー

やはり、雰囲気が良い方は好感度が上がりますよね。

試合で失敗してしまった人に対して「どんまい!」と声をかける、料理教室では片付けを率先して行う、といった周りへの気遣いを忘れないようにしましょう。

真剣に取り組む

目的は出会いであっても、適当に習い事に取り組む人は好感度が下がります。真剣に取り組める習い事を選び、上達を目指せば、その姿勢がチームやレッスン生に評価されます。

それがきっかけで好きになってもらえるかもしれませんよ。

 

習い事で出会った相手とは結婚に発展しやすい?

あなたにもその習い事を選んだ人にも選んだ理由があります。仕事や日常生活に必要だったから、趣味だったから、ダイエットをしたかったからなど、理由はさまざまですが、同じ習い事を選んだということは、あなたと共通点を持っているのです。

よって、趣味趣向や人生における価値観なども似ているかもしれません。よって、習い事をきっかけに出会ってゴールインするカップルは案外いるのですよ。

 

習い事を楽しみながら良い出会いを見つけよう

出会いという目的を先行させるよりも、自分が単純に習い事を楽しむほうが自然な出会いに繋がります。自分の趣味や勉強したいことはありますか?あれば、婚活の息抜きとして参加してみてはどうでしょうか。

良い出会いに巡り合えることを応援しています!